アーム(腕)を取り付けたバランサは、アーム式バランサと呼ばれています。バランサの機能に可動範囲を加えるため、反転や移送に適しています。ここでは、アーム式のバランサの特徴や種類、製品事例を紹介します。
仕分けとは、倉庫などにある荷物をサイズや重さ、宛先などの条件によって分類する作業です。物流業では、商品を分ける作業の前に荷物を探し集めるピッキング作業や、注文内容と中身が一致しているか確認する検品作業なども併せて行われます。
仕分け作業の前には、指定された商品を倉庫内で探して集める「ピッキング」が行われたり、仕分けた荷物について注文内容と中身が合致しているかを確認する「検品」をしたりすることもあります。
仕分け作業では荷物を持ち上げたり持ち運んだりして、同一の姿勢のまま腰や背中に負担がかかるケースが少なくありません。重量物を仕分けすることが多い現場作業では、筋肉痛や関節痛といった負担のリスクがあります。仕分けする荷物の個数が多い現場では、作業者一人ひとりの作業量と肉体への負担が大きくなる可能性があります。
仕分けを行う荷物の個数が多い現場、または重量物を扱う現場では、人力による仕分け作業で作業者への負担が大きくなります。人が行える作業には限界がありますが、バランサなどの自動化設備に置き換えることで、作業をスムーズに行うことができます。
導入のためのイニシャルコストやメンテナンス費用はかかりますが、人件費や人手不足といった問題の解消に寄与し、課題解決に貢献する可能性があるでしょう。倉庫で作業する他のロボットやシステムと組み合わせて、作業内容を作業現場に特化させる方法もあります。また、人手では対応できない大型の重量物には、重さやサイズに対応した大型のバランサを導入することができます。
吊り荷の重さを自動検知して、バランスを保ったまま搬送できる装置です。作業者は直接荷物を持ち上げる必要がなく、直感的に操作できます。挿入作業や位置合わせといった精密な作業にも対応し、バランサに可搬式のクレーンや特殊仕様の吊り具を組み合わせて、作業現場に適したレイアウトも提案しています。
0.1kgから2tまでのワークを吊り上げ、力をかけずに移動させられる助力装置です。小型タイプは本体重量が8.5 kgと軽量で、AC100~110VまたはAC200~240Vで作動。荷物の位置と重量をリアルタイムに検知しながら、上げ下げをサポートします。長尺ワークに対応できる並列運転オプションや、ロボットなどの外部機器との協調運転にも対応しています。
バランサはスムーズな荷物の上げ下げ、位置合わせや搬送といった作業を助ける装置です。外部の管理システムと連動させれば、さらに作業者の負担を軽くできます。
当サイトでは、バランサの基本情報やメーカーの特徴を紹介しています。以下の「ピックアップ関連記事」も、ぜひご覧ください。
【主なワーク】
画像引用元:トーヨーコーケン公式HP
https://www.toyokoken.co.jp/products/balancer/hybrid/
【主なワーク】
画像引用元:アイコクアルファ公式HP
https://aikoku-rh.jp/products/
【主なワーク】
画像引用元:日東工器公式HP
https://www.nitto-kohki.co.jp/apps/prd/search/syousai?seihincd=TB06356&lang=ja&groupcd=T&vf=
※情報は2021年11月~2026年4月時点。